第三の眼で垣間見る
終わってから随分時間が経ってしまったけど
コニのHULAのHoike(発表会)、無事に終わりました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました!!
photo by emiuchix
photo by emiuchix
主人もフラガール達の当日リハーサルと同時にフルマラソンスタート.。
安定の自己記録毎回更新(今回は4秒だけでギリギリ!)して何食わぬ顔して開演前には席についてました。笑
フラダンスを学ぶ娘を通して私自身も色んな経験をさせてもらい、幸せ噛み締め中。
オンラインショップの為に買ったものの
ガラケーからiphone様に切り替えてからは専ら写真はiphone様頼みで
正に宝の持ち腐れというやつで年に数回しか登場しなくなっていた一眼レフさん。
それがコニのフラでなんかスイッチ入って撮り始めたら楽しくて。
それまで基本、単焦点での接写物撮りだったので望遠で人物って家族以外あんまり撮った事なかった。
海外に旅中は一眼持って行かない派。
どんな美しいシーンに出会っても人物勝手に撮るの苦手で撮れないし。
カメラ目線でポーズきめてる写真は撮る気持ちよさあんまりないしそれこそiPhoneでいいし。
だから結局のとこ被写体は家族と風景と動物が多くなっちゃうのよね。
そんなこんなですっかり出番がなかった。
それがここにはフラガールという被写体がいっぱいいる!
気分的にはバレリーナ描くドガ的な。(わかる人にわかればいい 笑)
超楽しくなってしまった。
とはいえホイケにはカメラマンさんがいるので、完成されたショーの写真はプロにお任せして本番までの未完成なシーンを切り取ろうと思いたち、静かにシャッターをきりはじめた。
本番に向けて重ねていく練習をファインダー越しに見つめていると、ただ見ていただけでは全然気付かなかった事が色々見えてくる。
緊張とか迷いとかワクワクとか伝染してくる。
ひとりひとりに焦点を合わせていくとまるで映画の様にサイドストーリーが描かれていく。
より一層、みんなを好きになってしまう。
カメラが顔を隠してくれるのを良い事に一人で曲に合わせて歌ったり、笑ったり泣いたりしながら撮ってた。
カメラのレンズはまるで第三の目。
自ずとテーマも見えてきた。
10年後に振り返った時に、この時の情熱を思い出し自分自身(フラガールたち)を抱きしめたくなる様な写真にしたいな、と。
コニの保護者としての立場ではあるもののこのハラウに関われてよかったなと思う。
入る前は正直、ステージママたちとの関係とか上手くいくかなって少なからず不安があったのだけど無駄な心配に終わった。
母たち外れなくみんないい人たち!!
何もわからぬペーペーの初心者にとても丁寧に色々教えてくれてすごく心強かった。
でまた喋りが面白くて、待ち時間も楽しいんだよね。
踊る子供たちも可愛いけど親たちもみんな愛情にあふれてて大好きになってしまった。
色んな家庭の親子愛、カメラ越しに垣間見るのも乙です。
さてコニの所属するプアエナ宮古(Halau Hula O Pua‛ena Miyako)では12月から3月までの間新規メンバーを募集いたします!
見学・体験レッスンもありますよ。
大人も子供も興味ある方はお気軽にご相談くださいな!
※写真は個人のアップが多いのだけど許可取ってないので無難なのしか載せてません!
いいのいっぱいあるんだけどなぁ。