旅する天然石とマクラメアクセサリーのお店 Macrame Jewelry MANO blog

― 宮古島暮らし 海と子どもとマクラメと ―

コニと私の10年

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宮古島で暮らして10年
結婚して10年
母になって10年
そして來虹はこの前台風のさなか、10歳になった。

石垣島

夏休みに子どもたち2人だけで主人の実家に帰ったコニの物欲はすっかり満たされ、
私へプレゼントのリクエストは特に無し。
ということで自分が欲しいモノを贈ってみた。

宮古島 パラグライダー

初パラグライダーという体験を。
スリランカで乗った気球以来のダイレクト空!
むちゃくちゃ気持ちよさそうだった〜〜
私も早くやりたいわー。

宮古島 パラグライダー

宮古島 パラグライダー

宮古島 パラグライダー

宮古島 パラグライダー

そして一応カタチ在るものとして
ブライスにコニとお揃いのパウを。
小さいサイズ困難。
まち針刺さりまくって流血しながら作ったさ。
いつまで経っても裁縫苦手。

どちらも満面の笑みで喜んでくれて
私幸せ。


そんな彼女、7月の私の誕生日には
とても驚かせてくれた。

その日起きてすぐに
「お母さんお誕生日おめでとう!」
と言ってくれたのはまだ目が開ききってない環人君だった。
起きた瞬間と同時に言えるって
どれだけ言おうと計画して眠りについたんだろう。
彼らしくて嬉しかった。
一年生になってなかなかの長文のお手紙も書ける様になって、綺麗な貝殻もプレゼントしてくれた。

八重干瀬 ワト

私はそのあと失敗をした。
キッチンに貝殻がいっぱい塩抜きに水に浸けてあって、それはコニが前日に潜って拾ってたものだった。
全部藻がついてて、緑色だった。
私は単純に謎で、彼女に質問した。
「なんで藻がついてるの拾うの〜〜?」
そしたらコニは「じゃぁ捨てるー」と
貝の入ったボウルを持って庭に出た。
すぐさまキッチンに深刻な顔をした環人が走ってきて
「お母さんへのプレゼントに頑張って拾ったんだよ!コニ可哀想!」と言って泣いた。
「!お母さん謝ってくる!!」
庭で貝殻を流してるコニに謝った。
「別に〜」とホントにさほど気にしてない様な顔だったけど、彼女は割とポーカーフェイスだからな。。。
胸がチクリと痛んだ。

しまったなぁ。。。と思いながら
私のお店へ行くとカウンターに手作りの箱があった。
可愛いリボンがいくつも重なって縁取ってあり、ビーズに貝殻、お花の飾り、可愛いシールがいっぱいついてダンボールで作ったハート形の箱。
そのマテリアルたちはコニがコツコツと集めていたものだ。
中には小さな手作りの封筒が沢山入っていた。
前夜、コニに封筒の作り方を聞かれて私はちょっと面倒くさそうに教えてしまった事を後悔した。
私の為だったんだ。
一つ一つ開けて私は驚く。

八重干瀬 ドローン バラス島

小さな可愛い貝殻が沢山(藻はついてなかった 笑)
そしてキーホルダーが2つ。
ワンショルダーのビキニとロングフィンにマスク姿の私が描かれたお手紙にはこうあった
「あのキーホルダー、まちきれなくてすぐにかっちゃった」

かなり前、そう多分数ヶ月前に一緒に買い物している時に
「自分のお金でキーホルダー買っていい??」
何やら興奮気味のコニに聞かれて承諾したんだった。
私も子どもの頃はキーホルダーとか好きだったなぁって思って見てた。
自分のお金でお買い物する様になったんだなぁ。
よっぽど欲しいんだなぁ。
謎だったのが、アルファベットのついたデザインのものなのに自分のイニシャルじゃないのを選んでいた事。
その時私は全然気付かなかった。
それが私の為に選ばれたミチコのMだということに。
あんなにずっと前から私の誕生日を祝うことを楽しみにしていてくれたんだね。

イルカちゃんにMがついたキーホルダーは愛車のバックミラーに。
亀さんのは愛車のキーにつけた。

八重干瀬 ドローン バラス島

ビックリして喜ぶ私を見て嬉しそうに照れるコニと
思いもよらなかったコニからの上等なプレゼントを見て自分のより嬉しいはずとショックを受けてまた泣いちゃった環人。
2人が愛おしすぎて泣けた。
毎日毎日、あなた達が居てくれることが何よりのギフトですわ。
その日は八重干瀬へ。
來虹と水中で2ショット撮ってもらって大満足でした。

コニ ロングフィン ニライ号 漁礁 八重干瀬

因みに主人がおめでとうって言ってくれたのは夜寝る前、、、
どうせならはよ言ってよ。。。笑
(でも遅くまで海行ってたトコ、お家でBBQ の準備してくれてた!ありがとうよ)

コニを産んで私は母になった。
あの日から10年。
宇宙にみた彗星はこんなに大きくなった。

今でこそよく笑い、甘えてくる彼女だけど一時期はあまり性格が合わず、正直どうしようと思うこともあった。
当時、誰一人知らない地域に引っ越しての小学校入学は彼女にとってストレスだったに違いない。
温厚な彼女がちょっぴり荒れて、幼い環人に当たっているのを見ると辛かった。

そんなコニと、
ワトと私と3人でメキシコへ行ったのは1年生の秋。
いつも頼りになるお父さんが居ない事で
私達は協力し合い、役割り分担を見いだしながら旅したのは尖ったコニがまぁるくなるのにとってもいい時間だった。
欠如というものは時に大きなギフトだという事に改めて気付かせてもらった。

メヒココニワト

そしてこの春
ちょっとしたミステイク(笑)から、家族四人の予定がコニと女子二人になったインド旅。
コニも私も3回目のインド。

コニインド

コニインド

環人が生まれてからずっと
姉というポジションを任されていた彼女が解放され、すっかり甘えん坊になった。
素直にべったり甘えることの難しさは、長女として生きてきた私もよく知ってる。
彼女はいい感じに素直になり、以前よりも色んな事を話す様になった。
またしても仲良し姉弟の欠如によって得られたものは大きかった。

コニワト

そんな今
コニ、本当に可愛すぎる。
可愛い時期って赤児の頃がピークなのかと思ってたけど、違ったらしい。
衰えを知らない。
愛は無限大なんだなぁ。

コニインド

成人までもう折り返し地点に来てしまったコニ。
嬉しい成長、だけど
べったり一緒に居られる時間の
カウントダウンでもある時の流れは
ちょっと切ない。

コニ 赤ちゃん

來虹さん10歳おめでとう。
私も母10年生おめでとう。
これからも仲良く楽しく宜しくね。


※ってお誕生日9月6日だったんだけどね!
台風でネット回線断絶何度もしてて書けなかったんだよ〜〜

10年前の5月の終わり、旅の果て。

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早くも終ってしまった5月。
始まったばかりと思ってた今年が
もうすぐ半分だなんて
笑っちゃうな。

宮古島 海遊び バラス 八重干瀬

お店なんかをやっていると
時々聞かれる宮古島移住の理由。

宮古島 キビ畑

「海が好きだから」でも
「田舎で子育てをしたくて」でも
「観光地でお店を開きたかった」でもなく
気が付いたら
海に恋して、田舎子育てして、お店を開いて暮らしてただけ。

もしかしたら理由って特にないのかも。。。
でも、流れはあった。
一つの旅路。

宮古島 海遊び 八重干瀬

2006年メキシコの田舎町で
「みやこ」という地名を初めて知った。
宮古島にキビ刈りとか季節労働しながら住んでいた友人から聞いたのだ。
そう、最近パパになった大好きなアイツから。

宮古島 海遊び 赤ちゃん

その頃私は初めて
東京の実家から出て暮らしてた。
3カ月の予定で旅に出たメキシコで。

宮古島 海 ビーチ

家族と仲良しだったし
東京は仕事もあるし
実家を出て暮らすなんてイメージを持たぬまま
20代半ばになった私は
やりたかった仕事に恵まれ
1日14時間労働を必死でこなし
すし詰めの小田急線に揺られる
それなりに色の白い女だった。

宮古島 海遊び 八重干瀬

そんなんがメキシコ来てみたらしっくり。
帰りの航空券は煙となった。

宮古島 子育て

当たり前に暮らしていた「東京」は
離れてみると恐怖に似ていた。
全く帰れる気がしない。
メキシコに一年暮らした後、私は旅人に。
計画的に動くタイプだった私が
無計画に明日の自分を自由に暮らす生き方はチャレンジだった。
キューバ行って
NY行って
そっからボリビアへ飛んだ。
「まだ日本帰れないな、どうしたもんか」
そんなぼんやりした問題を抱えつつ
南米をウロウロしてた。

宮古島 海遊び

そして或る日「は!」っとする。
「日本って東京だけじゃないじゃん!!」
目からうろことはこのことだった。
本気で気付いてなかった。
「帰国してから東京以外に住んだらいいんじゃん!!
か、、、帰れる!
あー。じゃあ宮古島に住もう!」
なんで宮古だったのかよく分からないけど
それ以外の選択肢は特になかった。
ミヤコジマという音が妙にしっくりきた。
そのうち日本に帰って宮古島に住むと決めたら
何だかすっごく気が楽になったんだった。

ペルー デート

そんな風にプラプラ旅してる頃に
エクアドルで主人と出逢い、虹を孕み、帰国を決めた。
当時主人も三年出っ放しの旅人。
「日本帰ったらどこ住む?」って聞いたら
『何処でもいいよ』
「宮古島住みたいんだけどいい?」
『沖縄行ってみたかったしいいよ』
今考えると軽っ!!
そんな風にして沖縄すら来たことのない
三年日本を知らぬ若き二人が宮古島へ移住してきたのが
10年前の5月の終わりだった。

宮古島 海 妊婦

もう10年だなんて
笑っちゃうな。

海から海へ

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2009年に宮古島へ移住して10年。
私ら夫婦は住むまで沖縄に来たことなかったから
こんなにもきれいな海がここ日本にあると本気でさっぱり知らなかった。
カリブ海行ってる場合じゃなかった。

新城海岸

コニを内包した大きなおなかでプカプカ浮くことから始まった海生活。
一歳児連れで毎日ビーチで露店を開いた日々。
またお腹がでかくなり
国内で言ったらトップレベルで黒い妊婦なビーチ露店の日々。

当たり前に海大好きに育ったコニワトと浅瀬でシュノーケリング。
冬もビーチコーミング。
みんなでビーチクリーン。
だけど
近くて遠いリーフエッジ。

そんな私と海の関係が
2017年、子供の成長と共に大きな変化を遂げた。

水中

潜る

それは今まで見てきた海のそれとは全然違った蒼。
きっとそれは再会だったんだと思う。
いつかのどれかの人生との。

水中夫婦

水中夫婦

Photography by Ryuzo Shinomiya


再会とは言え
今世さっぱり運動というものをしてこなかった私。
初めは全くイメージ通りにいかず、無茶苦茶練習した。
30代後半戦にして初めて私って意外とストイックだったのかもなーって知った。

寧ろ

コニさん

コニせんぱーい!!!
余裕の笑み!!かっこえぇーーー

亀さん

青の洞窟

水中でのリラックスっぷり、本気で尊敬。。。
そうか、、、
大きなおなかで来たこともない宮古島にいきなり移住したのって
彼女にさせられてたんだなぁ。。。
腑に落ちたわ。

そんな訳で
亀さんと泳いだり、船に乗ったりと
浅瀬しか知らなかった海との関係は深度を増していった。

GTさん(ロウニンアジ、ガーラ)とも遊んだり

八重干瀬GTさん

漁について行って水中銃持たせてもらったり

水中銃

SUPやったり

サップ

Drone遊びしちゃったり

宮古島ドローン

そして、私たちは出逢ってしまった、、、

伊良部のイルカちゃん

伊良部島のイルカちゃんたちと!!
しかもコニワトも一緒のタイミングで!!
ちなみにこの頭コニワト↓ (笑)

初イルカ

そしてこの後、コニと私はイルカちゃんと一緒に泳いでしまった。

8歳で野生のイルカちゃんと泳いじゃったよ~って、、何?
羨ましい、、、

1歳の時初めての水族館で大興奮してた彼女。
5歳の時に見たイルカのショーに感動し
その日からずっとイルカのお姉さんになることが夢。
そんなコニさんに野生のイルカちゃんを見せよう!と
一昨年の年末はスリランカでホエール&ドルフィンウォッチングへ。
みえた!けど、、、遠いわ!!(笑)って感じで。
それがこんな近所の伊良部島で!!!
うぅ。
島暮らし最高だね。。。

八重干瀬

と、いうことで、、、、(?)
1/30 ~2/17までオンラインショップの発送業務はお休みさせて頂きます。
単身、ハワイ島行ってきます♪えへ。
仕事じゃない旅、1人旅10年ぶりだ!!!
やっほーい。

こちら海開き

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桜舞い散るこの季節。こちら宮古島はといいますと。。。

DSCN8870.jpg

早くも海開きー!はやー。
お友達と一緒にはしゃいできました。
まだまだ水温は低めだけど太陽はサンサンで気分は夏~☆

DSCN8872.jpg

流石にワトにはまだちょっと冷たいかなー。
はしゃぎまくる人混みを傍観。

子ども達半袖が普通になってきたー。
でも今年は中々寒さが抜けないなー。

DSCN8860.jpg


さて、東京で開催中の展示会「初産」展
見に行って頂けたでしょうかー??
いつもお世話になっておりますNomad Bacoさんがブログで紹介してくださいました☆
素敵なレポートありがとうございます。

沢山の方に足を運んで頂き感無量。
残すはあと二日。4月10日まで。
行こうと思って忘れちゃってたーって人がいたら間に合うので是非!!
MANOの作品に触れてみて下さいねー。

DSCN8866.jpg

ワトは耳かきがすきなのー。

洗い流す

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九月の終わり。
コニの保育園へ早めに迎えに行ってその足でいつもの新城海岸へ。

宮古島新城海岸

本州よりもずーと西にある宮古島は陽が長い。でも四時半、もうすっかり夕方っぽくなっちゃったなぁ。
秋ですねぇ。、、、って感じの写真でもないか。

コニ・ワトと三人でシュノーケリング。
台風の影響か流れがきつくて流されながら~。
コニはすっかりおねーさんなので三人だけできてもなんとかなった!
本当コニには助けられてるわー。

宮古島新城海岸

四歳になってからお決まりのポーズは指が4。
三歳のときはずっと3でした。。。ピースしてたのは二歳まで。
来年はパーになるのでしょう。


そして先週末、台風23号去った後。
お父さんがベランダの窓を洗い流す。見つめる二人。

宮古島台風

塩水吹き荒れるので窓がベトベトになっちゃう。
主人はいつも台風収まるとすぐさまベランダ掃除してくれます。
いつもありがとう。

夕食後に停電になって翌朝午前中には回復して大した被害も無い我が家でしたが

宮古島台風

新城海岸やば!!こないだまであんなに綺麗だったのに!!!
大潮だったし。今まで見た中で一番酷い。
毎回台風のたびテーブルが壊れたり、すさまじい漂流物が流れ着いたりと海岸は大変。
いつもみんなが楽しく過ごせるように海の家のわーらやみよしやさんたちが大変な思いをしているんです。
感謝しなくちゃね。本当、ありがとうございます。
今回は重機が入ったらしい。そらそうだよなぁ。。

で昨日行ってみると

宮古島新城海岸

波打ち際は綺麗に洗い流されて寧ろ台風前より綺麗なビーチに!
漂流物、全然ないのでハイハイしまくりのワトくん。
来週で一歳になるよー!今日からバイバイができるようになりました。

主人にワトを見てもらって久しぶりに一人で泳いだ。きもちぃぃぃーー。
何度泳いでも飽きない。
海に身をゆだねながらふわーってしてると音の世界に迷い込んだり。
ラリマーみたいな色の中に溶け込んで。
宮古島へ来たばかりの頃の感動が蘇る。
海に感謝。
心も洗い流される。

あぁーいっぱい作品作りたい。
最近ワクワク。

さて。話は変わって。
台風での停電はすぐ回復したものの、テレビが映らなくなった。
うちは古いブラウン管テレビにチューナーつけて見ていたんだけど。
テレビが壊れたっていうより受信できなくなっちゃった。
そのまま数日。

な、、なんて快適なんだ!!!
朝のドタバタが半減した気がする。時間がゆっくりで仕事はかどる。
前々からなければ無いでいいと思っていたけどまさかこんなに心地いいとは。
でも主人はテレビっ子。。。辛いだろうなぁ。

と思っていたら。
そんな彼がまさか「じゃぁテレビ捨てよっか」なんて言うとは!
そんなわけでテレビとさよならすることに。コニも納得してくれた様子。
台風が我が家の生活も洗い流してくれた感じ。

でも停電のたびに電気のありがたさを痛感する。
色々あるけれど電気、大切にしなきゃね。

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